“ 少し不便なぐらいでちょうどいい ”

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カタン カタン、ちっちゃくたって一人前 ~♪

お題「一番好きなボードゲーム」


こんばんは!
マイお題に上記のようなものがでてきてたので、ちょっと書いてみました。

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  はりーさんが最も好きなボードゲームは、ドイツ発祥の「カタンの開拓者たち (Die Siedler von Catan)」。
世界三大ボードゲームと言われることもあるみたいです。

 

 「カタンって何?」って言う人のためにざっくり説明しますと、
カタン島という無人島を舞台に、与えられた資源から道路や家などを作って島をどんどん開拓していくゲームです。
 開拓の度合いは、プレイヤーが所持する家などに持ち点が与えられ (例:家は1点)、最も早く10点まで到達したプレイヤーが勝者となります。

 

 

このゲームの醍醐味は以下の2点。

  1. サイコロを振ってゲームを進行させるので、戦略も大切だが運要素が大きい
    ⇒ プレイヤースキルの差が生じにくい
  2. プレイヤー間で直接交渉が可能
    ⇒ 人狼ほどダイナミックではないが、心理ゲーム的要素もある

 

ちょっと詳しくお話しましょう!

 

 

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図:カタンのゲームフィールド (画像は参考[1]より拝借)
参考[1] カタンの遊び方・ルール - カタンの開拓者たち 戦略・戦術・攻略Wiki

 

 

 上の図がフィールドの一例です。
 森や麦畑などを描いた六角形の地形の上に、「2」~「12」までの数字が置かれているのがわかるかと思います。
 (なお、最もでる確率が高い「7」(p = 1/6 (19%)) はフィールド上にありません。理由は後述します。)

 各プレイヤーは自分のターンが来ると2つのサイコロを振り、2つの出目の和が描かれた地形から資源を獲得することができます (獲得できるとは言っていない)


※ 資源を得るにはその地形に家などの建築物を置いておく必要があるため、必ずしも自分のターンが来たら資源がもらえる…ってわけじゃないのです。


 例えば、2・3 という出目の場合、出目の和は「5」なので、
図1の左下 (紫色の山の地形) と真ん中のちょっと右上 (コゲ茶の荒野の地形) から、資源をゲットできるのです。

 本来、サイコロの目はすべて 1/6 の確率ででるので、計算上は「5」「6」「8」「9」ぐらいの数値がよくでるはずです (実際に計算すると p = 1/2 )。

 ですが、実際は「2」や「12」が頻発したり、同じ出目が連続して出る・・・なんてことも起きるのです。笑
 そうすると、出回る資源の種類が偏るため、(ⅰ) 特定の資源がほとんど出回らない、もしくは、(ⅱ) 特定のプレイヤーだけが独占しているといった状況になります。


・・・神の見えざる手を前にしては、人間の戦略なんて無力です。(違)

 


特に、序盤で必要な資源に対して供給不足が生じると、非常にローペースなゲーム展開となります。
実際に私がプレイしていた際、ある特定の資源が【需要 > > > > > 供給】みたいな状況になり、そのゲームは2時間半という長丁場なものになりました…。
(さすがに疲れました。)

 

なお、地形マスと数字マスは独立して動かすことができ、その時々によって戦略や資源の傾向は変わるため、たとえ連戦になっても都度リセットしながらプレイできるのも特徴のひとつですね。

 

 

 

そして、もうひとつ醍醐味はプレイヤー間で直接交渉ができること。
ゲームの進行状況、そして各プレイヤーの戦略によってそれぞれ使いたい資源が違ってきます。
カタンでは、銀行や港といった同じ資源カードを2~4枚用意して所望の資源と交換するシステムもありますが、もっとも良い条件でも交換レートは 2:1 です。

そこで、他のプレイヤーに直接交渉して取引することで、上記のシステムよりも効率よく資源を集めることもできます!
また、(交渉の成否にかかわらず) その内容から相手の持ち札や戦略等を予測することができるため、相手の開拓を阻止しつつ自分の開拓を進める心理ゲーム的な要素もカタンの醍醐味となります。

…まぁ、人狼みたく「(ゲームが) 終わったあとに人間不信になった…」ということはないでしょうが。笑

 

 

ちなみにですが、サイコロの和で「7」を出すと資源を産出する代わりに、盗賊というNPCが移動します。(※)
「7」を出したプレイヤーは、いずれかの地形に盗賊を配置し、そこに家などがあるプレイヤー1人から好きな資源を得ることができます
さらに、盗賊がいる地形からは資源が産出されないオマケつき。

なので、先ほどの交渉テクニックはこの盗賊を使った戦略にもしっかりと関係してきます。

※ シリーズによっては「7」が盗賊でない場合もあるそうです。

 

 

 

『運と心理と、ときどき戦略』みたいなボードゲーム「カタンの開拓者たち」ですが、
実は私も昨年の冬に友達に誘われてプレイしたのがはじめてでした。
その結果、その場にいた全員 (4人) でドはまりし、久しぶりに徹夜がまさかのボードゲームでやるという…(-∀- ;)アハハ…

 

ですが、シンプルなルールでありながら奥が深いゲームですので、一度仲のよいメンバーを集めてプレイしてみてはどうでしょうか?

www.amazon.co.jp


また、日本国内でカタンを販売している株式会社ジーピーより、公式動画もあがっていますので、興味のある方は一度ご覧になってみてくださいね。

(動画リンクはyoutube、元々は参考[2]より)
参考[2] カタン (株式会社ジーピー)

 

www.youtube.com