“ 少し不便なぐらいでちょうどいい ”

私らしくあなたらしく。そして人間らしく生きたいと願うすべての方に

トイレの自動洗浄は我々のできることをまた一つ奪っていった

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こんにちは、はりーです、

最近のトイレっていろんな機能がついていて、本当にすごいと思うんですよ。

 

 ウォシュレットや暖房便座はもはや当たり前になりつつあって、いまどきのはトイレの前に立てば自動でフタがあがり、大なのか小なのかを判断して水位を調節し、用が終わったら自動で流し、さらには除菌と防臭というオマケつき・・・。

 

 人間はトイレに行ったら用を足して、キレイキレイするだけという何とも便利な世の中になりましたね。でも私は、そんな便利機能の中でも自動洗浄機能には毎度困惑させられております。。

なお、今回のお話は男性の小便器の方ではなくて、着座タイプ (洋式トイレ) の自動洗浄を指します。

 

 

 

自動洗浄機能の仕組み

 まずは自動洗浄の仕組みをおさらいしておきましょう。大丈夫です、簡単です。

 

 人が便座に座ったという状態は "圧力センサ" もしくは "赤外線センサ" がほとんどです。前者は人が座った重さを利用してスイッチをONにし、後者は出ている赤外線が人体によって遮断されることでスイッチをONにします。

要はトイレが「俺の上に座ったな…!? オヤジにも座られたことないのに!」と感じたら (トイレが…感じたら…?) スイッチが入るわけなんですねー。

 

 スイッチがONになってから数十秒経過すると "人間が座っている" と判断されます。その状態で立ち上がる、すなわちセンサのスイッチがOFFになるとタイマーが回って、タイマーが0になると水が流れるという感じですね (↓簡単に図におこしました)。

 ・・・まぁ、水が流れないと死ぬんですけど。

 

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問題はそのタイマーなんだっ・・・! 

 私が前に会社にいたときのトイレも自動洗浄機能がついてました。そんときのタイマーは【6秒】に設定されてたんですね。
(※ メーカーによってタイマー時間は異なります。)

 

 

6秒ですよ? 1分の1/10ですよ??
・・・めっさ短くないですか!?

 

 

 

 

 

 自分の場合、用を足して「さてと・・・!」と気合いを入れて立ち上がってキレイキレイしている頃ですよ、

 

 


トイレ「(じゃあな、お先にっ!)
ジョボーーッッジャーーーーーゴボゴボゴボーーーーーー・・・!!!」

 

 

私「えっ!?Σ ちょっ、、まっtt…
あ゛ーーーーーー!!!! (紙を片手に)」

 

 

 

 このときの私は、下半身を露出しトイレットペーパーを片手に持ちながら流れ行く水を見ているという、傍か見たら完全に変質者である。

 

  というか・・・・・・がんばっても6秒でキレイキレイできるわけないじゃないか。。。あと、2回流す手間と水がもったいねえ

 

自動洗浄に慣れている方、流し忘れにご注意を!

 そもそも、この機能は "人間が排泄のあとに水を流すという行為を忘れた場合" に向けて開発されたと考えられる。でもこの機能に人間が慣れてしまうと、 "流す" という習慣が少しずつ忘れられ、いざその機能がないトイレに入ったときに流し忘れてしまうんではないか。

 

  実際に私自身はそれを体感している。というのも、私は会社の自動洗浄機能がイヤだったので、トイレに入るときにOFF、出るときにONというようにしていた。だが、あるときそれをOFFにしたまま出て行ってしまったことがある。そして次に入ったときに、やつは鎮座していた。・・・あぁ、無慈悲 (そっからはOFFにするのをやめました)

 

 上記のケースはレアケースなのかもしれないが、ーこれを重大事故とするならばー、「あっ!あぶねー流し忘れるところだったー!」と思う人が30人いるうちの1人に流し忘れるやつがいることになる。(参考:ハインリッヒの法則)

 

 

 「いや~俺は絶対やらねーし(笑)」と思っているそこのあなた、もしあなたが使ったトイレが何らかの拍子で流れなかったとしよう。あなたの次に好意を抱いている女性が入ったらどうなるだろうか。

 

 

 

 

そりゃ、"百年の恋も冷める" ってやつですわ。

 

 

 流し忘れを防ぐために開発された機能なのに、それによって流し忘れが増えるって全くもって矛盾していますね。

 

自動洗浄トイレは人間を本能レベルで退化させていく

  我が家のネコですら、排泄後にはちゃんと砂をかける (かかってないときもあるけど)。そう、自身の排泄物を隠すという行為はちゃんと本能に刻まれた重要な習慣の一つであるはず。それなのに、その行為を機械に代わってもらうのは果たして人類にとって有益なのだろうか?

 

 ある自動車業界の人とお会いしたときに、こう仰っていたのを今でも覚えている。

 最近の自動車はボタンでエンジンをON / OFFするよな。でも、それって人間がセルモーターを回してエンジンをかけるという行為ができなくなるっていうことなんだよな。

 たかが自動車のボタン、されどボタン。この場合は機械の操作に関することなので、そこまで大きい問題にならないかもしれない。だが、機械の始動ボタン一つでこれなのだ。本能に関わることだったら・・・それはもうお分かりですよね。

 

 

 各々のトイレメーカーが自動洗浄の機能をつけるとしても、それは明らかに人間が流し忘れたと思われるときだけに作動させるようにすればいいんじゃないか。人間のやることを機械が代わりにやるんじゃなくて、人間が何かをしてしまった、もしくはし忘れてしまったときのセーフティーネットとして、機械と共存していくことが大切なのではないか。

 

 

 

 今日も私は自分で水を流します。・・・だって、うちにそんな便利なものはないから。

 トイレって連呼してたらトイレ行きたくなったから行って来ます。

 

 

 

おまけ:トイレでの拭き方

 プロブロガーのあんちゃ氏が "トイレでのお尻の拭き方" についてクソマジメに語っていた。1年以上前にこの記事を書いているんだから、もう「さすが」としか言えないッス。笑

 

 ちなみに私は後ろから拭く派でした。・・・みんなはどちら?

 

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