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【ドライブデートは恋の近道!?】車内で二人の距離が縮まる3つの理由

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1日に平均100km運転している、運転大好きはりーです。

 

"若者の車離れ" なんて言われておりますが、やはり車は1台あると便利ですよね。
買い物に行くときも雨に濡れる心配はないし、重い荷物も問題なし、ときには気の知れた友人達と旅行に出かけたり、意中の人とのデートに使ったり・・・!!

 

 

「デートに使ったり・・・!!」 

 

そう、実は"ドライブデート" の方が "普通のデート" よりも女の子との距離を縮めやすいってご存知でしたか。

 

 

 

 

 

 

教官が教えてくれた!車内で距離が縮まる3つの理由

実はこの話、私が教習所に通っていたときに教官から教えてもらった話なんです。免許取ってから7年になりますが (2010年に免許取得)、今でもはっきりと思い出せます。

教習も終盤に差しかかった頃、高速道路で行う "高速教習" というものをやりますよね (※地域によってはないみたいです)。通常、教官1名に対して2~3名の生徒が同時に受講するのですが、私は平日に行ったもんですから、いつもとおんなじでマンツーマンだったのです。笑

 

そのときに教官が、

教官「はりー君、交通心理学って知ってる? 実は、車ん中って女の子とめっちゃ仲良くなりやすいんだよ~」

って言ってお話してくれたのが、この3つの理由でした。
(※ 厳密には交通心理学とはちょっと分野が異なります。)

 

 

それでは、心理学の観点からみた "車内で二人の距離が縮まる3つの理由" をご紹介しましょう!

 


理由1:密室のため濃いコミュニケーションができる!

小学生の頃「しらない ひとの くるま には のりません」って教わりましたよね。あたり前ですが、車というのは金属で囲まれた密室空間になります。

(※なお、オープンなカーは厳密には密室とは言えませんが、ここでは密室として扱います。)

 

なので、ドライブデートをする以前に自分の車に乗ってもらわないといけないわけですが、初対面かよっぽど嫌われていない限り、たいていの場合は乗ってくれると思います。もし拒否されないようであれば、諦めてください。笑

 

 

さてさて 、そんな密室の車内空間ですが、実はこれが距離を縮める上で重要な要素となります。

 

心理学でこんな実験があります。

男女6~8人を明るい部屋と薄暗い部屋の2つに入れ、1時間に様子がどうなっているかを調査した。すると、明るい部屋では日常会話をするにとどまっていたのが、薄暗い部屋では男女がより深い会話をしたり手をつないだり、場合によっはハグやキスといった親密な関係を築いていたという結果になった。これは、薄暗い状況により相手の顔が良く見えなくなるためだと考えられる。
(参考:ケネス・J・ガゲンの暗室実験より (暗室理論や暗闇効果などと言う事もある))

 

元々、密室というのは人間の本心や本音が表れやすい空間です。それに薄暗い状況が加わると、さらに本心が暴露しやすい状況になるため、親密な会話ができたり関係が急加速するということが起こるのです。キレイな夜景を見ながら走る首都高速は、確かにそんな気分になりますもんね。

 

 

さらに、密室ということは二人で会話をするほかありません。そうすると自然と二人だけの共有事項、つまり"二人だけの秘密" が増えていくので、結果として親密度が高まりやすくなります。
(※これを "カリギュラ効果" といいます。つり橋効果が入っているという説もあり。)

 

閉鎖的な空間での会話となるので、多少のコミュニケーション能力は問われますが、普通に面と向かってしゃべれるようであればまず問題ないでしょう。それに、車内では以下の理由2、理由3によってコミュ力の低さをカバーしてくれるです。

 

 

 

 

理由2:自然に相手のパーソナルスペースに入れる!

 

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(※ 画像は、"距離で分かる恋愛の心理学!男女と性格の違いによるパーソナルスペース攻略"より拝借)

 

突然ですが、"パーソナルスペース" という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは、1966年にアメリカの文化人類学者であるエドワード・ホール (Edward Hall) が提唱したもので、"他人に近づかれると不快に感じる領域" のことを指します。

 

彼は相手との関係性に応じて、パーソナルスペースを大きく4つに分類しました。

  • 密接距離 (45cm 未満):親しい人のみにしか許されない領域
  • 固体距離 ( 45 ~120cm):ある程度関係がある人の領域
  • 社会距離 (120~350cm):あまり仲良くない人や他人に対する領域
  • 公衆距離 (350cm 以上) :講演会などでの "1 対 多数" の領域

 

例えば、混雑した電車内で不快に感じるのは、隣の人と最低でも120cm以上の離れたい (= 社会距離を保ちたい) がそれができないからなんですね。

 

 

理由1でも説明したとおり、車内は密室空間です。そして、トラックとかを除いてどんなに大きい車でも運転席と助手席の間は50cmもありません。

 

・・・大切なのでもう一度、

座席間の距離は大型ミニバンでも50cmはありません。

 

軽自動車やコンパクトカーでは30cmとかのものあります。

 

 

 

 

ということは・・・

 

車に2人で乗るだけで、自然と密接距離まで近づくことができるんです!

 

 

 

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(画像はマツダ・ロードスター公式HPより。単位はmm。)

 

これ、私が乗っているマツダ・ロードスターの平面図です。

この図から座席間の距離を求めます。まず、室内幅(143cm)から運転席・助手席(各46cm)を除くと、【143 - (46 × 2) = 51 cm】となります。これが座席間の距離と思われがちですが、各ドアから座席の端までは10cmぐらいあるため (数値はわからないがドアと座席の間に空間があることが図面からもわかる)、それを考慮すると座席間はだいたい30cmぐらいと推定することができ、この距離は密接距離に該当します!

 

 

本来であれば、家族や恋人など親しい人しか入れない領域なのですが、自動車の車内ではその領域まで自然と入ることができるのです・・・!

 

 

 

「そこまで親しくない人といきなり密接距離だなんて・・・不快に感じてしまう人が大半なんじゃいの…?」

と思っているそこのあなた、実は密接距離内でも不快感を軽減するある特徴が車には備わっているのですよ!

 

 

 

理由3:横並びなら密接距離でもOK! かつ、本音もでやすい…!

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同じパーソナルスペースだったとしても、相手がどこを向いているかによって多少の変化が生じます。

 

 

人とコミュニケーションをとるときはほとんどの場合、

  1. 真正面から向かい合う
  2. カウンターのように横並び
  3. L字型で座る

のいずれかになりますが、実は 1. の真正面から向かい合っているときが一番不快に感じやすくなります。

 

 

混雑したエレベーターの中を思い浮かべてみるとわかるかと思いますが、あれも電車内と同じでパーソナルスペース (=120cm以上の社会的距離) を保つことができません。ですが、お互い視線を合わせないようにすることで、その不快感を少しでも軽減しようと無意識に表示階などを見ているのです。

 

 

そのため、密接距離に近づいた車内でも二人とも前 (進行方向) を見ているため、あまり不快に感じることはなく、逆にパーソナルスペース内 (=相手との距離が45cm以内) にいることを逆手にとって親密な関係を築きやすくなるということなります。これは、車内に限らず飲食店などの席選びでも、相手との距離を縮めたいときはカウンター席の方がオススメです。

 

 


また、人間は視線が合うと少なからず緊張してしまい、中々本音を言い出しにくくなります。ですが、互いが横並びでいると視線が合うことが少なくなるため、自然と本音に近い、深いレベルでの会話をするようになり結果として理由1の "二人だけの秘密" につながっていくわけです。

 

 


ドライブデートは女の子との距離を縮める絶好のチャンス

 

以上が教官が教えてくれた "二人の距離が縮まる3つの理由" でした。

 


密室空間、パーソナルスペース、横並びの座席・・・自動車の車内というのは関係性を深めるためにはもってこいの条件がそろっているため、
「あの子ともっと仲良くなりたい…!」そう思っているあなたには、二人でドライブデートをしてみるのはいかがでしょうか。

 

 

これから夏に向けて海へ、山へ、と旅行の季節ですね。是非、楽しいドライブデートで意中の人との距離をグッと詰めちゃってください。

・・・なお、車間距離は詰めすぎないように気をつけましょう!笑