少し不便なぐらいでちょうどいい

私らしくあなたらしく。そして人間らしく生きたいと願うすべての方に

1年前の想い出が、今の私たちの足を前に進ませる

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この写真を撮ってから1年の月日が過ぎた。

この1年いろいろなことがありすぎて、はるか昔のことのように感じる。

でもあれから、あれからもう1年がたったのだ。

 

そんな昨日は、当時のメンバーとの飲み会。

もちろん全員が揃うことはなかったけれど、いつも顔を合わせているメンバーから「久しぶりだね~!何か月ぶり?」の方まで。

 

待ち合わせは表参道。

千葉の片田舎で出会った私たちが東京の、それもこんなオシャレな地で飲むなんて、人生ほんとうに何があるかわからない。

その名にふさわしい美味なお酒を片手に、茶色と薄紅色のグラデーションがかかったお肉、そしてそれぞれの近況を肴にして、楽しいひと時を過ごした。

まじめな話もゲスい話も、アルコールとともに体内に取り込まれていく。

 

 

そんな中、「あれから1年か…」そう誰かがつぶやいた。

その"1年"は、遠い昔のようにも思えるし、つい昨日のことのようにも感じられる。

 

あのとき、あの場所にいた11人(※講師も含めると17人)。

ある人はフリーライターとして1年を過ごし、ある人は海外に行って自分の可能性を広げている。

またある人は念願だった地方移住して古民家に住み、ある人は会社員となって自分のやりたいことを叶えようとしている。

お母さんになった人もいれば、プロゲーマーになろうとしている人もいる。

歩んだ道は人それぞれだし、1年が過ぎた今では各々が想い、そして悩んでいることも違うであろう。

それでもそこには、あの頃と同じ笑顔があって、「やっぱり変わってないなあ」と思ったりするから不思議なものだ。

 

 

とはいえ、今回の飲み会に来てくれたのは7人。

全員集まることが無理だとはわかっていても、やっぱりみんなに来てほしかった……、そう思うのは私の完璧主義せいだろうか。

こうした時間を過ごすたび、冒頭の写真を撮ってくれたカメラマンが言っていた台詞を思い出す。

ここにいるメンバーが、この場所に集まるのって、おそらく僕らの人生の中でこれ1回切りなんだ。諸行無常

そう考えると、仮に今日の飲み会に全員が集まっても、あの頃とは違うものになっていたんじゃないかって。

実際、宴の最中に誰かが「あれ?こんなぎこちなかったっけ?(笑)」とこぼしたように、たった7人ですら今と昔の差異を感じていた。

その"差異"、いうなれば違和感は、みんながこの1年で成長したという証といえよう。

そしてこれからも、1か所に集まった点と点がそれぞれの方向に進んでいく限り、その違和感は生まれ続ける。

 

 

しかし、だ。

たった1か月間かもしれないが、同じ時期に同じ場所で過ごしたという事実には変わりはない。

例えそれが人生の中であの一度しか訪れなくてもいい。

その記憶だけで、今を頑張れることができるのだ。少なくとも、私は。

 

また集まって飲みに行こう。

そして、新たに生まれる"ぎこちなさ"を、新しい"酒の肴(つまみ)"とともに、一緒に飲み干そうではないか。